膝に水がたまる原因
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あるあさ、目が覚めると右膝に違和感がありました。 なんだか腫れているような、すこしボテッとした感じになっていたんです。 曲げ伸ばしがすこししにくいような、しかも膝裏が少し痛むような感覚もあったんです。 その日は仕事もあったし、ほっといたらそのうち治るでしょ。とたかをくくっていたんですが、 膝に水がたまったままだったので、不安になって医者に診せたんです。そのときの 体験談をご紹介していこうと思います。
膝に水がたまる原因は3つ
膝に水がたまる原因は大きく3つに分類できるんだそうです。
まず1つが、膝の関節のクッションの役割をしている軟骨に
きづが付いてしまっている場合。これは変形性関節症という
病気や、怪我による外傷が原因だったり、スポーツのやりすぎなどで
膝に水がたまるようです。
2つめが膝の関節内で炎症が起きている場合です。慢性的な関節リウマチや
痛風などの細菌が感染して炎症が起きていても、膝に水がたまるようです。
3つめが、膝の骨か関節のどこかに傷が付いてしまって、さらに
内出血してしまっている場合です。骨折や靭帯を切ってしまったときなど
大きな外傷によって膝に水がたまるようです。
膝の水を注射で抜く治療法
さて、この膝に水がたまっている状態を治療してもらうために
膝に注射をうって、水を抜くんですが、水を抜いたらまた、水がたまってしまうんじゃないんですか?
と素朴な疑問を医者に投げかけてみたんです(本当は注射が嫌だったんですが)。
そうしたところ、上に書いた膝に水がたまる原因に書いた3つの原因から1つに特定するために、
治療のために水をぬくんですよ、という解答が帰ってきました。
抜き出した液体を見て、治療方法を変えるようです。
私の場合は、1の膝の関節のクッションの役割をしている軟骨に
きづが付いてしまっている場合だったようで、先日思いっきり座卓の角に
膝を打ち付けてしまったことが原因だったようです。
膝に水がたまってしまったら、早めの治療を心がけるようにして、
最寄のお医者さんに見てもらうようにしてくださいね。